2012年09月26日
矛盾の平和19
戦争被害を受けた所が平和を訴えるのは当然の事だと思う。
ただ、戦争の痕跡を「平和の象徴」などと言うのがむず痒い所だ。「平和の象徴」などと言わずに戦争の跡だと訴えればよいにも関わらずである。
平和を求めるのは当然の事であるが、ただ求めれば平和が訪れるというものではない。逆に戦争がなぜ起こるのかという事を理解しなければならないと思うのだが、「平和」を掲げる地名と言うのもいわゆる「念仏平和」の精神構造に近いのではないかと思われる。
「平和」を掲げた地名は各地にあるが、元々の地名ではあるまい。気になる元の歴史を訪ねて行きたい。







(平和堂と言う宝飾店です)









(平和堂です。水色なのも平和をイメージでしょうか)

ただ、戦争の痕跡を「平和の象徴」などと言うのがむず痒い所だ。「平和の象徴」などと言わずに戦争の跡だと訴えればよいにも関わらずである。
平和を求めるのは当然の事であるが、ただ求めれば平和が訪れるというものではない。逆に戦争がなぜ起こるのかという事を理解しなければならないと思うのだが、「平和」を掲げる地名と言うのもいわゆる「念仏平和」の精神構造に近いのではないかと思われる。
「平和」を掲げた地名は各地にあるが、元々の地名ではあるまい。気になる元の歴史を訪ねて行きたい。




(平和堂と言う宝飾店です)









(平和堂です。水色なのも平和をイメージでしょうか)
Posted by かるの at 10:16│Comments(0)
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