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2011年11月19日

一言主54

 物事を簡潔に示すのに標語やスローガンというものが用いられる。
 
 物事を一言で表すのは難しい。新聞も記事を書く人よりも見出しを考える人の方が上役だそうだ。

 しかし、標語が多い社会というものは果たして健全なのだろうか。
 簡潔に示すがために物事の仔細を切り捨ててしまったり、発信者の誤認情報も拡大する問題も孕んでいる。

 標語を示す看板の乱立は、物事を噛み砕いて考える余裕の無さを感じてしまう。それは発信者にも受信者にも言える。
 ここでは、標語を色々と取り上げる事で、今の社会には何が求められているか、何が問題とされているかを考えていきたい。

 もし、学校や職場などでスローガンを考えなくてはならない時、お役立てください。






(なかなか新鮮な語感です)





























































































(子供からセーフティネットの無い社会を指摘されているかのようです。)









































(始めは丁寧ですが終いは命令調です。)





(自由律ですね)





























 
(防犯を促している看板ですが、何に注意すべきかを表していません。)
  


Posted by かるの at 10:17 Comments( 0 ) 一言主