2011年09月20日
声なき声を聞け!57
インターネットの普及により、個人の意見表明が容易になった昨今であるが、それまでは非常に困難だった。
手っ取り早いのは演説であるのだが、一市民が街角で物事を訴えた所でなかなか伝わりづらい。そこまでの度胸も無いという方も多いだろう。
考えられるのは貼り紙という手法である。一度書いて貼っておけば、それが朽ちるまでは伝え続けられる。しかし、それを見かけるのが枚数に限られるという欠点がある。それに自宅以外に掲示するのは難しく、貼った所で撤去されてしまうだろう。
そこで私はこのスペースで情報発信の手助けを考えたのである。街角で見かけた貼り紙を紹介していきます。
だが、人前でないからか、文章もやや暴走気味なのが多いのも現実。何となく、この現象はネット上での掲示板と余り変わらないのではあるまいか。
※カテゴリ名を「私の主張」から改題しました。


















(余りにも忙しいのでしょうか。文になっていません。
ネタ提供を受けました。ありがとうございます。・クロサギ様)



(チェーン店にしては気がきいています。手書きだと直良いかもしれません。)




(学校単位での抗争という物は、かつての村社会に通じるものを感じます。)

(地下道にて発見。地下道にたむろする若者が空を飛びたいと想う姿は抒情的でもあります。)





(かつて革命を望んでいたのでしょうか。ネタ提供・まるこ様)



(中には熱心に聴きに行く人も思います。ですが、電話番号の公開は控えさせて頂きました。ネタ提供・まるこ様)





(何となく、坊さんに読んで貰いたいと思うのは私だけでしょうか。)



(蕎麦屋にとって最も売り上げが上がるであろう案件を拒否しています。ある意味、大晦日を年越し行事に勤しむという歳時記を大事にしているのかもしれません。オファーが有っても紅白歌合戦に出ない歌手のような潔さです。 ネタ提供・クロサギ様)
(ワープロ書きなのが残念です。)








(非常に薄くてすみません。内容は「庶民の眼 開かない程度の 負担増 バレて責任 とる者も無し」です。短歌調です。)

(貼り紙は15センチ程度ですが、画鋲の当て方に鬼気迫るものを感じます。主張も。)