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2011年09月12日

お宿にて23

 現代では「旅館」と言えば観光地にあるというのが一般的な認識だろう。
 しかし、元々は街道沿いにあったのが本来の姿である。そこには、街道を行き交う様々な人・物が交錯していた。情報伝達が主に人の口伝えであった時代には、宿に様々な情報が集積・蓄積していった。
 宿代の代わりにと絵や書、歌を残すといった風流な事もあった。宿自体も風格があった。

 時代が進み、交通の発達により宿泊を伴わない移動が増え宿自体の数も減った。
 宿泊施設の多くが観光地といった非日常空間を演出する所へとシフトしていった。そこには訪ねる人も「日常」を離れるために来るので、人と宿には余程のことがない限りは接点も無く通り抜けるだけである。

 街中の旅館も今や大手チェーンの効率的な運営をするホテルに取って代わられ、多くが人知れず廃業している。
 ここでは、観光地では無い日常の街中にある旅館を取り上げていきます。

 もし、昔街中で宿をやっていた、という方が居ましたら、色々と話を教えて下さい。







(宮城県岩沼市・松の家)



(宮城県岩沼市にて)



(宮城県岩沼市にて・富美乃荘)






(伊豆の国市・みかどや旅館)




(下田市・やまね旅館)



(富士宮市・丸石旅館にて)






(千葉県香取市 木の下旅館



(千葉県香取市 川むら旅館


(千葉県香取市にて)







(千葉県香取市佐原にて)







(掛川市にて)








(御殿場市にて)













  


Posted by かるの at 22:30 Comments( 0 ) お宿にて