2011年08月08日
ご当地銘菓を求めて 地名編72
とある会合で和菓子が配られた。
何気なしに眺めていたら、ローカルもローカルな名称と、絵柄に引き込まれた。
まだまだ知られていない、ローカルなものがまだまだあるのではないか?
これを見てから、和菓子屋巡りが始まったと言っていい。
洋菓子と比べ、その土地の歴史や風土、産物と、和菓子にはローカルな情報が詰まっている。それでいて、現在の材料を使ったりと、常に革新している。
私は街歩きをする際、和菓子屋をまず尋ねる。和菓子屋には老舗が多く、様々な歳時記に合わせた菓子を作るため、街の様子を見ている。そこには街の様々な情報が詰まっているからだ。
静岡県沼津市・光来堂にて

静岡県富士宮市・長崎屋にて


静岡県島田市・龍月堂



伊東市・梅屋にて


兵庫県篠山市・諏訪園にて

静岡県下田市・さいか屋

神奈川県箱根町・富貴にて

(芦ノ湖まんじゅう)

(箱根山どらやき)
北海道深川市・深川油脂工業の北海道ポテトチップス


(キャラクター・くまちゃんが北海道各地を旅行する、という設定です)
神奈川県南足柄市・松尾屋菓子舗にて

静岡県焼津市・昇栄堂製菓舗にて

愛知県豊橋市・若松園にて


静岡県富士市・南岳堂にて

伊東市・石舟庵にて

(富士の大地)
沼津市・雅心苑にて

袋井市・五太夫きくやにて


(森山焼は森町の焼き物。店が元々森町に在った事に由来か。)
静岡県小山町・飴屋にて

福島県三春町・相模屋にて


掛川市・伊藤菓子舗にて

滋賀県彦根市・木村菓子舗にて

(城を模した最中です。)
栃木県栃木市・かのこ庵にて

(栃木の蔵屋敷を縫うように流れる巴波(うずま)川の川舟をイメージしています。)
浜松市・福づちにて




伊豆の国市・ふかせ菓子店にて


(狩野川の若鮎)
袋井市・菓子処 辻本にて

(この菓子店がある周辺の地域は月見の里と呼ばれていたようです。)

(三山とは袋井市にある油山寺・可睡斎・法多山尊永寺です。)

下田市・ロロ黒船にて

(疑問系が気になります)
岩手県遠野市・中村屋にて







(クッキーのギザギザが曲がり家を表現しているのでしょうか)
岡山県総社市・平川雪舟庵にて

(吉備野の月)
御殿場市・梅月にて


(はまなしとは高山植物のコケモモの実です)

(パッケージと中身をうまく組み合わせてトウモロコシに見せています)
下田市・平井製菓にて


(下田の太鼓祭りにちなんでいます)



(下田にある「関戸ヶ浜」から。下田市以外の人には分からないネタでしょう。)


鹿児島県熊毛郡屋久島町・平海製菓にて

静岡県富士市・きよせにて

愛知県大府市・若松にて



(近くにある大倉公園からの名前)
牧之原市・ふく助にて

(牧之原市で何故細江?とも思いましたが、地名のようです)
山梨県北杜市・秋月にて

栃木県黒磯市・明治屋にて

栃木県那須塩原市・愛月堂本舗にて

静岡市・三坂屋にて

(今までに見ないネーミング。多分、近くにグランシップや舞台芸術公園があるとところからでしょう。)
富士市・甘清堂にて


山口市・山陰堂にて

山口は毛利氏よりも大内氏の名残りをとどめる物が多いです。
森町・中島屋にて


御殿場市・萬年堂にて



うさぎと富士山のシルエットでシンプルなデザインです。
横浜市戸塚区の吉田屋さんにて
この吉田屋さん、なかなか面白いメニューが多いです。

個人的に最も好きな沼津市内浦の松月の淡島最中です。


内浦から見える淡島が目に浮かびます。
金生堂くさなぎ店にて
054-345-7576

「ご当地」の地名こそ入ってはいないが草薙での名物という事で、草薙剣にちなんだお菓子です。
剣道や居合をやる人に如何でしょうか。

三島市大場・朝日屋菓子舗にて

久八最中です。無論、元ネタは大場の久八。
裾野市・菓子処・清月にて

とある会合でこの菓子が配られた。
何気なしに眺めていたら、この「葛山城」というローカルもローカルな名称と、この絵柄に引き込まれた。
まだまだ知られていない、ローカルなものがまだまだあるのではないか?
これを見てから、和菓子屋巡りが始まったと言っていい。

菓子にも城の絵が。でも葛山城は中世の城だから、こんな城ではないはずですがね。それもまた一興。
何気なしに眺めていたら、ローカルもローカルな名称と、絵柄に引き込まれた。
まだまだ知られていない、ローカルなものがまだまだあるのではないか?
これを見てから、和菓子屋巡りが始まったと言っていい。
洋菓子と比べ、その土地の歴史や風土、産物と、和菓子にはローカルな情報が詰まっている。それでいて、現在の材料を使ったりと、常に革新している。
私は街歩きをする際、和菓子屋をまず尋ねる。和菓子屋には老舗が多く、様々な歳時記に合わせた菓子を作るため、街の様子を見ている。そこには街の様々な情報が詰まっているからだ。
静岡県沼津市・光来堂にて
静岡県富士宮市・長崎屋にて


静岡県島田市・龍月堂



伊東市・梅屋にて


兵庫県篠山市・諏訪園にて

静岡県下田市・さいか屋

神奈川県箱根町・富貴にて

(芦ノ湖まんじゅう)

(箱根山どらやき)
北海道深川市・深川油脂工業の北海道ポテトチップス


(キャラクター・くまちゃんが北海道各地を旅行する、という設定です)
神奈川県南足柄市・松尾屋菓子舗にて

静岡県焼津市・昇栄堂製菓舗にて

愛知県豊橋市・若松園にて
静岡県富士市・南岳堂にて

伊東市・石舟庵にて

(富士の大地)
沼津市・雅心苑にて

袋井市・五太夫きくやにて


(森山焼は森町の焼き物。店が元々森町に在った事に由来か。)
静岡県小山町・飴屋にて

福島県三春町・相模屋にて


掛川市・伊藤菓子舗にて
滋賀県彦根市・木村菓子舗にて

(城を模した最中です。)
栃木県栃木市・かのこ庵にて

(栃木の蔵屋敷を縫うように流れる巴波(うずま)川の川舟をイメージしています。)
浜松市・福づちにて




伊豆の国市・ふかせ菓子店にて


(狩野川の若鮎)
袋井市・菓子処 辻本にて

(この菓子店がある周辺の地域は月見の里と呼ばれていたようです。)

(三山とは袋井市にある油山寺・可睡斎・法多山尊永寺です。)

下田市・ロロ黒船にて

(疑問系が気になります)
岩手県遠野市・中村屋にて






(クッキーのギザギザが曲がり家を表現しているのでしょうか)
岡山県総社市・平川雪舟庵にて

(吉備野の月)
御殿場市・梅月にて


(はまなしとは高山植物のコケモモの実です)

(パッケージと中身をうまく組み合わせてトウモロコシに見せています)
下田市・平井製菓にて


(下田の太鼓祭りにちなんでいます)



(下田にある「関戸ヶ浜」から。下田市以外の人には分からないネタでしょう。)


鹿児島県熊毛郡屋久島町・平海製菓にて

静岡県富士市・きよせにて

愛知県大府市・若松にて


(近くにある大倉公園からの名前)
牧之原市・ふく助にて

(牧之原市で何故細江?とも思いましたが、地名のようです)
山梨県北杜市・秋月にて

栃木県黒磯市・明治屋にて

栃木県那須塩原市・愛月堂本舗にて

静岡市・三坂屋にて

(今までに見ないネーミング。多分、近くにグランシップや舞台芸術公園があるとところからでしょう。)
富士市・甘清堂にて


(店の前の通りである根方街道から。生チョコを石畳に見立てています。)
山口市・山陰堂にて

山口は毛利氏よりも大内氏の名残りをとどめる物が多いです。
森町・中島屋にて


御殿場市・萬年堂にて

(富士山よりも大きな月のデザインでありながら、全体的に淡い色調で優しさを感じ取れます。)

(口福というネーミング。三色のみで乙女峠からの富士山を表現しています。)

うさぎと富士山のシルエットでシンプルなデザインです。
横浜市戸塚区の吉田屋さんにて
この吉田屋さん、なかなか面白いメニューが多いです。

個人的に最も好きな沼津市内浦の松月の淡島最中です。


内浦から見える淡島が目に浮かびます。
金生堂くさなぎ店にて


「ご当地」の地名こそ入ってはいないが草薙での名物という事で、草薙剣にちなんだお菓子です。
剣道や居合をやる人に如何でしょうか。

三島市大場・朝日屋菓子舗にて

久八最中です。無論、元ネタは大場の久八。
裾野市・菓子処・清月にて

とある会合でこの菓子が配られた。
何気なしに眺めていたら、この「葛山城」というローカルもローカルな名称と、この絵柄に引き込まれた。
まだまだ知られていない、ローカルなものがまだまだあるのではないか?
これを見てから、和菓子屋巡りが始まったと言っていい。

菓子にも城の絵が。でも葛山城は中世の城だから、こんな城ではないはずですがね。それもまた一興。
Posted by かるの at 22:25│Comments(0)
│ご当地銘菓を求めて