2011年08月24日
べからず集 水辺編15
とある施設に
「犬を連れての入場はご遠慮ください。」
との但し書きがあった。それを見て犬を連れて入場し、それを咎められると
「遠慮しないで堂々と入ったんだ。」
との言い訳をした人がいる。
やってはいけない事なのに、何故そんな遠回しの表現をするのだろうか。
ある意味、こういった表示があればあるほど、それが守られていないということである。
ここでは、そういった標識を見つめる事で、世間一般に求められているもの、そして失われた「暗黙の了解」というものを見つめて行こうと思う。
水辺というのは人に安らぎを与える一方、不慮の事故などが起こり得る場所でもある。
水源地であったり、遊水地であったりとその用途は多様である。
「犬を連れての入場はご遠慮ください。」
との但し書きがあった。それを見て犬を連れて入場し、それを咎められると
「遠慮しないで堂々と入ったんだ。」
との言い訳をした人がいる。
やってはいけない事なのに、何故そんな遠回しの表現をするのだろうか。
ある意味、こういった表示があればあるほど、それが守られていないということである。
ここでは、そういった標識を見つめる事で、世間一般に求められているもの、そして失われた「暗黙の了解」というものを見つめて行こうと思う。
水辺というのは人に安らぎを与える一方、不慮の事故などが起こり得る場所でもある。
水源地であったり、遊水地であったりとその用途は多様である。
Posted by かるの at 10:17│Comments(0)
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