べからず集 立ち入り禁止編57
とある施設に
「犬を連れての入場はご遠慮ください。」
との但し書きがあった。それを見て犬を連れて入場し、それを咎められると
「遠慮しないで堂々と入ったんだ。」
との言い訳をした人がいる。
やってはいけない事なのに、何故そんな遠回しの表現をするのだろうか。
ある意味、こういった表示があればあるほど、それが守られていないということである。
ここでは、そういった標識を見つめる事で、世間一般に求められているもの、そして失われた「暗黙の了解」というものを見つめて行こうと思う。
立ち入り禁止の表現では、工事現場・水路・線路など、明らかに危険な場所である事が多い。
(阻まれているというより、押し出されているような感じもします。)
(ひらがなが子供に対する配慮を感じます。)
(外国人が多い地域か、4ヶ国語です。人の表情がないのも気になります)
(何となく上目遣いが気になります。)
(屋久島にて。猿除けの電気柵にあったのですが、この猿の喜びようは何でしょうか。)
(周りの風景に合わせたデザインになっています。)
(当初は目や口が無かったと思われますが、加えられて怖い顔になっています。)
(ニコニコしていますが、不審者は通報と警告)
(カエルのM字開脚が気になります)
(立ち入り禁止ですが、飛び出し注意も入ってます)
(工事現場の資材置き場は子供の遊び場としては夢のような空間です。)
(物凄いでっかい手です。)
(水辺に河童というのは現代においても有効です。)
(踏切のキャラクター化にも成功しています。)
(かなりデザイン的に素晴らしいとおもいます)
(笑顔ですが、本来の鯱は獰猛です。)
(水族館にて。石に直に書いてあります)
(早く助けてあげて下さい)
(かなり優しい)
(クマとしても本意ではないような非常に凶悪な描かれ方です。)
(体のパーツを考えると手の大きさがスゴいです)
(立ち入り禁止モノとしてはセオリーの「通せんぼ」ポーズです。)
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